重症難治性喘息

はじめまして。重症難治性喘息になってしまった私のことを、ただ書いてるだけで、時系列もめちゃくちゃですが、同じ病気の人と共感できたらいいなと思います。☺️

2018/9/21 BT治療前の呼吸機能検査

今日は呼吸機能検査です。

BT治療前の呼吸器の様子をデータ取りです。

今は資料がないので適当に。(笑)

肺活量:ゆっくりと呼吸して測定します。ゆっくりと最後まで吐ききったところ(最大呼気位)から、空気をゆっくり胸いっぱい吸い込んだところ(最大吸気位)まで吸える量をみます。最大吸気位から再びゆっくり最大呼気位まで吐ききります。吸った時とほぼ同じ量が吐かれます。性別、年齢、身長から求めた標準値に対して80%以上を正常とします。
努力肺活量:胸いっぱい吸い込んだ空気を、できるだけ勢いよく吐いて測定します。最大吸気位から最後まで吐ききるまでの量をみます。
喘息やCOPDなどがあると、ゆっくりと呼吸したときの肺活量より減ります。
1秒量:努力肺活量の内、最初の1秒間に吐くことができた空気の量です。この量が性別、年齢、身長から求めた標準値に比べて少ないときは、気管支が狭くなっている可能性があります。気管支拡張薬を吸入した前後で測定し、前後の値を比べることもあります。

1秒率:努力肺活量に対する1秒量の割合で、70%以上を正常とします。1秒率は喘息やCOPDなどの気道が狭くなる病気を簡便に見つける指標です。

呼吸抵抗試験:モストグラフ®やIOS®という機器を用いて調べます。安静の呼吸をしながら簡単に測定できる利点があります。喘息やCOPDなどで呼吸抵抗が高くなります。
気道過敏性検査:気管支の敏感さを調べる検査です。まず、1秒量を測定したあと、気管支に刺激のある薬剤を薄めて、健康な人では反応しない濃度から吸ってもらいます。濃度を上げるたびに1秒量を測定し、最初の1秒量から20%低下すれば終了です。また、アストグラフ®という機器を用いて調べる医療施設もあります。喘息患者さんでは、過敏性は高くなることが多いです。